シンガポール向けにSony Xperia 10 IIを発表、6月1日に発売へ
- 2020年05月19日
- Android関連
Sonyのシンガポール法人であるSony Electronics (Singapore)はSonyの完全子会社であるSony Mobile Communications製のLTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia 10 II (XQ-AU52)」をシンガポール向けに発表した。
ミッドレンジのスマートフォンで、OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 665 Mobile Platformを搭載し、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機ELで、カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと2個の約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE DL Category 11およびLTE UL Category 5に対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックの容量は3600mAhとなる。
カラーバリエーションはMint、Blue、White、Blackの4色から選べる。
シンガポールでは2020年6月1日に発売することが決まっている。
Sony Electronics (Singapore)がLazada Singaporeに出店するSony Official Storeで販売を行う。
価格は税込で569シンガポールドル(約43,000円)となる。
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