TDD-LTEに対応したHisense HS-X1が中国の認証を通過
- 2014年03月13日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication製のTDD-LTE/FDD-LTE /TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「HS-X1」が2014年3月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、HS-X1のスペックが公開されている。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなる。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)を搭載する。
ディスプレイは約6.8インチFHD(1080*1920)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
中国においてはTDD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで通過している。
国際ローミング用にFDD-LTE/W-CDMA方式も対応する。
システムメモリの容量は2GBとなっている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約192.2×95.6×9.2mm、質量は247.0gである。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
約6.8インチのディスプレイを搭載した大型の端末であるが、音声通話に対応したスマートフォンとなっている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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