オクタコアプロセッサを搭載したXiaomi Redmi 2が中国の認証を通過
- 2014年03月13日
- Android関連
Xiaomi Tech製のW-CDMA/GSM端末「2013121」と「2014018」、TD-SCDMA/GSM端末「2013122」と「2014017」が2014年3月10日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、2013121/2013122/2014017/2014018のスペックが公開されている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean VersionをベースとしたMIUIを導入する。
CPUはオクタコアとなっており、動作周波数は2013012と2013122が1.7GHzで、2014017と2014108は1.4GHzとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶である。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素 CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は2013121と2014018がW-CDMA/GSM方式に対応し、2013122と2014017がTD-SCDMA/GSM方式に対応する。
システムメモリの容量は1GBとなっている。
カラーバリエーションは白色が用意されている。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約154.0×78.7×9.45mm、質量は約192.0gである。
いずれもXiaomi Redmi (Hongmi)シリーズの第2弾で、Xiaomi Redmi 2になると思われる。
2013012/2013122と2014017/2014108はCPUの動作周波数だけが異なっており、上位版が2013012/2013122で、下位版が2014017/2014108となる見通し。
それぞれ通信方式はW-CDMA/GSM方式とTD-SCDMA/GSM方式が用意されており、W-CDMA/GSM方式が聯通版で、TD-SCDMA/GSM方式が移動版である。
即ち、2013121が上位の聯通版、2013122が上位の移動版、2014018が下位の聯通版、2014017が下位の移動版となる。
・中国工業情報化部
http://www.tenaa.com.cn/(S(okt0nq5544cdg5rb4oazvoji))/WSFW/LicenceQ.aspx
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