画面一体型指紋認証を搭載したvivo V19 Neoを発表
- 2020年06月22日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V19 Neo」をフィリピン向けに発表した。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouchOS 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 675 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはCrystal WhiteとAdmiral Blueの2色から選べる。
フィリピンで販売することが決定しており、vivo Mobile Communicationのフィリピン向け公式オンラインショップを通じて販売を行う。
価格は17,999フィリピンペソ(約38,000円)に設定されている。
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