5000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy M11を発表
- 2020年06月22日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M11」を発表した。
大容量の電池パックを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはInfinity-O Displayと呼ばれる約6.4インチHD+(820*1560)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを備える。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
カラーバリエーションはBLACK、BLUE、VIOLETの3色展開である。
アラブ首長国連邦(UAE)で販売することが決まっている。
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