MediaTek Helio P22を搭載したSamsung Galaxy M01sを発表
- 2020年07月18日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy M01s」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.2インチHD+(720*1520)PLS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載する。
カラーバリエーションはGrayとLight Blueの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は9,999インドルピー(約14,000円)に設定されている。
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