Helio P35を搭載した低価格スマホvivo Y1sを発表
- 2020年07月26日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y1s」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 10.5を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4030mAhとなっている。
生体認証にも対応しており、顔認証を利用できる。
カラーバリエーションは2色展開である。
ベトナムでは価格が2,690,000ベトナムドン(約12,000円)に設定されている。
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