台湾向けにSamsung Galaxy A51 5GとSamsung Galaxy A71 5Gを発表
- 2020年07月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)の台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A51 5G」および「Samsung Galaxy A71 5G」を台湾向けに発表した。
いずれも第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはSamsung Galaxy A51 5Gが約6.5インチFHD+(1080*2400)Super AMOLED、Samsung Galaxy A71 5Gが約6.7インチFHD+(1080*2400)Super AMOLED Plusとなる。
カメラはリアにSamsung Galaxy A51 5Gが約4800万画素CMOSイメージセンサ、約1200万画素CMOSイメージセンサ、2個の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、Samsung Galaxy A71 5Gが約6400万画素CMOSイメージセンサ、約1200万画素CMOSイメージセンサ、2個の約500万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はSamsung Galaxy A51 5GがNR (FR1, TDD) 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、Samsung Galaxy A71 5GがNR (FR1, TDD) 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B12/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量はSamsung Galaxy A51 5Gが6GB、Samsung Galaxy A71 5Gが8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
価格はSamsung Galaxy A51 5Gが16,990台湾ドル(約61,000円)、Samsung Galaxy A71 5Gが19,990台湾ドル(約72,000円)に設定されている。
台湾の移動体通信事業者(MNO)としてはChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)、Asia Pacific Telecom (亞太電信)の4社が取り扱う。
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