6000mAhの電池を搭載したrealme C15を発表
- 2020年07月29日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C15」を発表した。
大容量電池を搭載した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインタフェースとしてrealme UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G35を搭載し、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、2個の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBまたは4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
カラーバリエーションはSeagull SilverとMarine Blueの2色から選べる。
インドネシアで販売することが決定している。
価格はシステムメモリの容量が3GBのモデルが1,999,000インドネシアルピア(約15,000円)、4GBのモデルが2,199,000インドネシアルピア(約16,000円)である。
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