KDDIと沖縄セルラー電話、日本製スマホGRATINA KYV48の販売を開始
- 2020年09月04日
- KDDI-KYOCERA
auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「GRATINA KYV48」を発売した。
2020年9月4日より日本全国のauの取扱店を通じてGRATINA KYV48の販売を開始している。
価格は29,920円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色展開となる。
GRATINA KYV48はauのラインナップで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
使いやすさを重視して設計および開発された。
OSにはAndroid 10を採用し、チップセットはMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載している。
ディスプレイは約5.8インチFHD+(1080*2280)IPS液晶となり、カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応しており、auの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)を利用できる
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
防水性能や防塵性能に加えて、耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は3050mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなっている。
生体認証は指紋認証に対応し、リアに指紋認証センサを搭載している。
日本企業のスマートフォンでも製造は日本国外で行う場合も多いが、KYOCERAはGRATINA KYV48をJAPAN MADEのスマートフォンと案内しており、日本国内で企画、設計、開発、試験、製造、サポートを行う。
なお、GRATINAシリーズではGRATINA KYV48が初めてのスマートフォンとなる。
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