Snapdragon 460を搭載したmoto e7 plusを発表
- 2020年09月12日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e7 plus (XT2081-1)」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイはMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B19)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは2色から選べる。
ブラジルで販売することが決定している。
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