Snapdragon 439を搭載したvivo Y12iを発表
- 2020年09月13日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y12i」を発表した。
大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたFuntouch OS 9.1を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 439 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.95GHzとなっている。
ディスプレイは約6.35インチHD+(720*1544)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量が32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載している。
カラーバリエーションはAgate RedとMineral Blueの2色から選べる。
インドネシアで販売することが決定している。
価格は1,899,000インドネシアルピア(約14,000円)に設定されている。
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