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日本向けのKyocera TORQUE SKT01がWi-Fi認証通過



KYOCERA製のLTE/W-CDMA端末「SKT01」が2014年3月14日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/nで認証を受けている。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となっている。
SKT01はKyocera TORQUE SKT01として発表されている。
米国国防総省軍事規格であるMIL-STD-810Gの11項目に準拠した高耐久性のスマートフォンである。
米国で販売されているKyocera TORQUEがベースとなるが、日本向けのSKT01はスペックが変更されている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon S4 Plus (MSM8960 Lite)である。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.0インチWVGA(480*800)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE 2100(B1)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzに対応している。
LTE UE Category 3に対応しており、通信速度は下り最大100Mbps/上り最大37.5Mbpsとなっている。
NTT docomoのXiネットワーク及びFOMAネットワークにおいて接続が確認されている。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能や、IP6Xに準拠した防塵性能を有している。
高耐久性能では米国国防総省軍事規格のMIL-STD-810Gにおいて粉塵,落下,振動,高温,低温,風雨,低圧,太陽光照射,塩水噴霧,湿度,浸漬の11項目に準拠した堅牢性も有するスマートフォンである。
電池パックの容量は2520mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックのみが用意されている。
2014年3月下旬以降に発売される予定で、販売はダイワボウ情報システムが手掛ける。

・Wi-Fi認証 (Kyocera SKT01)
http://certifications.prod.wi-fi.org/pdf/certificate/public/download?cid=WFA53759

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