クアッドカメラを搭載したOPPO A73 (2020)を発表
- 2020年10月20日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A73 (2020)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするColorOS 7.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は408ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、2個のモノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックの容量は4015mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはディスプレイ一体型である。
チュニジアで販売することが決定している。
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