Snapdragon 720Gを搭載したvivo V20を発表
- 2020年10月20日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V20」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするFuntouch OS 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなる。
ディスプレイは約6.44インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は408ppiとなっている。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約4400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
電池パックは内蔵式となり、容量は4000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応し、ディスプレイ一体型の指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはSunset MelodyとMidnight Jazzの2色展開となる。
インドネシアで販売することが決まっており、価格は4,999,000インドネシアルピア(約36,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。