画面一体型の指紋認証に対応したOPPO Reno4 Fを発表
- 2020年10月19日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Reno4 F」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするColorOS 7.2を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P95を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)Super AMOLEDで、画素密度は409ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、2個のモノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
なお、B41は周波数範囲が2535~2655MHzに限られている。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhである。
充電端子はUSB Type-Cを採用している。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
インドネシアで2020年10月15日に発売することが決定しており、価格は4,299,000インドネシアルピア(約31,000円)である。
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