Snapdragon 865 5Gを搭載したOnePlus 8Tを発表
- 2020年10月16日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OnePlus 8T」を発表した。
OSにAndroid 11をベースとするOxygenOSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.55インチFHD+(1080*2400)Fluid AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応したメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約500万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は欧州版がNR (FR1, FDD) 2600(n7)/2100(n1)/ 1800(n3)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/ 2500(B41)/2300(B40)/ 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応しており、SA構成ではn78およびn41を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応している。
システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8+128GBモデル)と、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12+256GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
生体認証は顔認証と指紋認証に対応し、指紋認証センサはディスプレイ一体型となる。
カラーバリエーションはAquamarine GreenとLunar Silverの2色から選べる。
英国における価格は8+128GBモデルが549英ポンド(約75,000円)、12+256GBモデルが649英ポンド(約89,000円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。