MediaTek Helio P35を搭載したOPPO A15を発表
- 2020年11月04日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A15 (CPH2185)」を発表した。
エントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとするColorOS 7.2を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765V)を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.52インチHD+(720*1600)液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
電池パックは内蔵式で、容量は4230mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションはDynamic BlackとMystery Blueの2色展開となる。
インドで販売することが決まっており、価格は10,990インドルピー(約16,000円)である。
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