Rakuten Handは中国のTinnoが製造、輸入元はWIKO JAPAN
- 2020年12月08日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)が発売したスマートフォン「Rakuten Hand (P710)」の製造元および輸入元が確定した。
Rakuten Mobileは2020年12月8日よりRakuten Handの販売を開始しており、発売に伴いRakuten Handの取扱説明書をRakuten Mobileの公式ウェブサイトで公開している。
Rakuten Handの取扱説明書には製造元が中国のShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)、輸入元がWIKO JAPAN、販売元がRakuten Mobileと記載されている。
公的な認証機関が公開した情報から事前に判明していたが、Rakuten Mobileも公式に情報を公開しており、Rakuten HandはShenzhen Tinno Mobile Technologyが製造を担当し、WIKO JAPANが輸入を担当したことが分かる。
WIKO JAPANはフランスのWikoの日本法人となるが、WikoはShenzhen Tinno Mobile Technologyの子会社で、WIKO JAPANは実質的にShenzhen Tinno Mobile Technologyの日本における事業拠点として機能する。
Rakuten HandはRakuten Mobileが展開するオリジナルのスマートフォンで、片手で操作が容易なサイズおよび形状が特徴となっている。
Rakuten Mobileが展開するオリジナルのスマートフォンは2020年1月23日に発売したRakuten Mini (C330)と2020年9月30日に発売したRakuten BIG (ZR01)に次いで3機種目である。
Rakuten BIG (ZR01)の中国のZTE (中興通訊)が製造を担当したが、Rakuten MiniはShenzhen Tinno Mobile Technologyが製造したため、Rakuten HandはRakuten Miniと製造元および輸入元が共通となる。
なお、Rakuten Mobileは2020年12月8日よりRakuten Handの販売を開始しているが、まずはRakuten Mobileの公式ウェブサイトを通じて2020年12月8日の9時よりRakuten Handを発売しており、日本全国の楽天モバイルショップでは2020年12月12日の各店舗の開店時刻よりRakuten Handを発売することが決まっている。
価格は20,000円(税込)に設定されている。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、クリムゾンレッドの3色を用意している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。