Snapdragon 460を搭載したLenovo Lemeng K12を発表
- 2020年12月10日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で中国のLenovo (Beijing) (聯想(北京))はLTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo Lemeng K12」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 460 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で高音質な音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth、無線LAN、FMラジオにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリを利用できる。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを備える。
カラーバリエーションは漸変藍と漸変灰の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、定価は799人民元(約13,000円)に設定されている。
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