NTTドコモが料金プランを見直し、5Gギガホ プレミアなどを提供
- 2020年12月18日
- docomo-総合
NTT DOCOMOは一部の料金プランの見直しを実施して2021年4月1日より新たな料金プランの提供を開始すると発表した。
第5世代移動通信システム(5G)向け料金プランは2021年4月1日より5Gギガホ プレミアを提供する。
5Gギガホ プレミアは大容量のデータ通信を利用する顧客向けの5Gに対応した料金プランである。
現行の5Gギガホと比較すると、月間データ通信容量は100GBから無制限に変更し、各種割引適用前の月額料金は8,415円から7,315円となる。
また、データ通信量が3GB以下の月は月額料金が5,665円で利用できる。
月間データ通信容量は無制限となるが、ネットワーク混雑時や大量通信時などに通信制限がかかる場合があることを案内している。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したXi向け料金プランは2021年4月1日よりギガホ プレミアを提供する。
ギガホは4Gで大容量のデータ通信を利用する顧客向けの料金プランで、5Gには対応していない。
現行のギガホと比較すると、月間データ通信容量は30GBから60GBに変更し、各種割引適用前の月額料金は7,865円から7,205円となる。
データ通信量が60GBを超過した場合は当月末まで通信速度が最大1Mbpsに制限される。
また、データ通信量が3GB以下の月は月額料金が5,555円で利用できる。
表示の金額はすべて税込である。
2021年4月1日より提供を開始する新たな料金プランの受付チャネルは個人顧客がインターネット受付のMy docomo、電話受付、ドコモショップなど、法人顧客がNTT DOCOMOの法人営業部門やドコモショップなどと案内している。
新たな料金プランの提供の開始に伴い、現行の5Gギガホ、ギガホ、5Gギガホ割、ギガホ割は2021年3月21日をもって新規受付を終了する。
なお、日本国内では5G契約の場合はNTT DOCOMOが提供する5GのNR方式に準拠した5Gサービスおよび4GのLTE方式に準拠したLTEサービス、Xi契約の場合はNTT DOCOMOが提供するLTEサービスおよび第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に準拠したFOMAサービスの利用が可能である。
その他の料金プランの詳細な概要や内容などはNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで確認できる。
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