Kirin 710Aを搭載したHUAWEI Changxiang20 SEを発表
- 2021年01月04日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Changxiang20 SE (PPA-AL20)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとしたEMUI 10.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 710Aを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzのクアッドコアと最大1.7GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイは約6.67インチFHD+(1080*2400)液晶で、画素密度は394ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロレンズの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBまたは8GBで、内蔵ストレージの容量はいずれも128GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションは3色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格はシステムメモリの容量が4GBのモデルが1,299人民元(約21,000円)、8GBのモデルが1,499人民元(約24,000円)となる。
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