5000mAhの電池を搭載したvivo Y20 (2021)を発表
- 2021年01月04日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「vivo Y20 (2021)」を発表した。
OSにAndroid 10をベースとするFuntouch OS 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P35 (MT6765)を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.51インチHD+(720*1600)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに搭載する。
カラーバリエーションはDawn WhiteおよびNebula Blueの2色から選べる。
マレーシアで販売することが決まっており、価格は599マレーシアリンギット(約15,000円)に設定されている。
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