Xiaomiが日本向けにRedmi 9Tを発表、価格は1万円台
- 2021年02月02日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 9T」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開する低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 10をベースとしたMIUI 12を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 662 Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1080*2340)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
外部メモリの利用に対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cである。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサは電源キーに統合されている。
カラーバリエーションはオーシャングリーンとカーボングレーの2色から選べる。
日本では2021年2月5日に発売する予定で、仮想移動体通信事業者(MVNO)や家電量販店などで取り扱い、価格は17,490円(税込)となる。
Amazonではすでに予約の受け付けを開始している。
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