マレーシアのDigiが2020年通期の業績を発表
- 2021年02月09日
- 海外携帯電話
マレーシアのDigi.Comは2020年通期の業績を発表した。
2020年12月31日に終了した12ヶ月間となる2020年通期の連結売上高は前年同期比2.3%減の61億5,200万マレーシアリンギット(約1,595億9,110万円)、EBITDAは前年同期比6.8%減の30億7,800万マレーシアリンギット(約798億4,743万円)、EBITDAマージンは前年同期比2.5ポイント減の50.0%、当期純利益は前年同期比14.8%減の12億2,100万マレーシアリンギット(約316億5,427万円)となった。
2020年通期は前年同期比で減収減益を記録したことになる。
主要事業は移動体通信事業者(MNO)として展開する携帯通信事業で、携帯通信サービスの売上高は54億2,800万マレーシアリンギット(約1,407億2,019万円)である。
全体の88.2%を携帯通信サービスが占めており、最大の事業が携帯通信事業となっている。
なお、携帯通信事業は完全子会社でマレーシアのDigi Telecommunicationsが免許人として行う。
2020年通期の業績の発表に伴い2020年12月31日時点の事業データも公開している。
携帯通信サービスの加入件数は前年同期比7.4%減の1,044万1,000件となった。
携帯通信サービスの加入件数のうちデータ通信サービスの加入件数は前年同期比7.2%減の871万9,000件であるため、データ通信サービスの加入率は83.5%と分かる。
マレーシアリンギット(MYR)ベースの2020年12月31日に終了した3ヶ月間となる2020年第4四半期のARPUはポストペイド回線が前年同期比8.3%減の66マレーシアリンギット(約1,712円)、プリペイド回線が前年同期比6.6%増の32マレーシアリンギット(約830円)、総合が前年同期比2.4%増の42マレーシアリンギット(約1,089円)となる。
2020年第4四半期の1回線当たり平均月間データ通信量は前年同期比37.7%増の19.0GBとなり、2020年第4四半期もデータ通信の需要は増大する傾向が続いている。
筆頭株主は世界各地で携帯通信事業を展開するノルウェーのTelenorである。
Telenorによる経済的持分はシンガポールのTelenor Asiaを通じて49%となっている。
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