Snapdragon 865 5Gを搭載したOPPO Find X3 Neoを発表
- 2021年03月12日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO Find X3 Neo (CPH2207)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたColorOS 11.1を採用する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 865 5G Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.8GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.55インチFHD+(1080*2400)AMOLEDで、画素密度は402ppiとなる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約1300万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2600(n7)/2100(n1)/ 1800(n3)/900(n8)/850(n5)/ 800(n20)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3700(n77)/3500(n78)/ 2600(n38)/2500(n41)/2300(n40) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/ 1500(B32)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成とノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応し、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は12GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
2個の電池パックを内蔵しており、容量はそれぞれ2250mAhであるため、合計は4500mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証とディスプレイ一体型の指紋認証に対応する。
カラーバリエーションは2色から選べる。
スペインで販売することが決定しており、価格は819ユーロ(約106,000円)に設定されている。
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