UNISOC製チップセットを搭載した3GスマホNokia C20を発表
- 2021年04月11日
- Android関連
フィンランドのHMD GlobalはW-CDMA/GSM端末「Nokia C20」を発表した。
Nokiaブランドで展開する第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用する。
チップセットはUNISOC SC7731Eを搭載している。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約6.517インチHD+(720*1600)液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量が1GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルと、システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは取り外しが可能で、容量は3000mAhとなっている。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはSandとDark Blueの2色展開である。
グローバルで2021年4月より順次発売することが決定しており、価格は89ユーロ(約12,000円)からとなる。
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