低価格帯の3GスマホNokia C10を発表
- 2021年04月11日
- Android関連
フィンランドのHMD GlobalはW-CDMA/GSM端末「Nokia C10」を発表した。
Nokiaブランドで展開する第3世代移動通信システム(3G)のW-CDMA方式に対応した低価格帯のスマートフォンである。
OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用している。
チップセットはUNISOC SC7731Eで、CPUはクアッドコアとなっている。
ディスプレイは約6.517インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントにも約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量が1GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデル、システムメモリの容量が1GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル、システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデルを用意している。
外部メモリの利用にも対応する。
電池パックは取り外しが可能で、容量は3000mAhとなっている。
生体認証は顔認証を利用できる。
カラーバリエーションはLight PurpleとGreyの2色から選べる。
グローバルで2021年6月より順次発売する予定で、価格は75ユーロ(約9,800円)からとなる。
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