UNISOC SC9863Aを搭載したmoto e7i powerを発表
- 2021年04月27日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e7i power」を発表した。
OSにAndroid 10 (Go edition)を採用したスマートフォンである。
チップセットはUNISOC SC9863Aを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60HzでMax Visionディスプレイと呼ばれる約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
IP52に準拠した防滴性能および防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式となり、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応しており、リアに指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションはTahiti BlueとCoral Redの2色を用意するが、国や地域によってカラーバリエーションが異なる。
タイや英国など複数の国で販売し、タイでは価格が2,999タイバーツ(約10,000円)となる。
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