Snapdragon 750G 5Gを搭載したSamsung Galaxy F52 5Gを発表
- 2021年05月21日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy F52 5G」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 750G 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.2GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.6インチFHD+(1080*2408)液晶となる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) 2100(n1)/700(n28) MHz, NR (FR1, TDD) 3500(n78)/2500(n41) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションは幻壁白と薄暮黒の2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は1,999人民元(約34,000円)に設定されている。
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