6000mAhの大容量電池を搭載したSamsung Galaxy F22を発表
- 2021年07月07日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy F22」を発表した。
大容量電池を搭載したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G80を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.4インチHD+(720*1600)Super AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は6000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
カラーバリエーションはDenim BlackとDenim Blueの2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は4GB+64GBモデルが12,499インドルピー(約19,000円)、6GB+128GBモデルが14,499インドルピー(約22,000円)に設定されている。
スポンサーリンク