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UNISOC製チップセットを搭載したZTE Blade A31を発表



中国のZTE (中興通訊)はLTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade A31」を発表した。

エントリークラスのスマートフォンである。

OSにはAndroid 11 (Go edition)を採用する。

チップセットはUNISOC SC9863Aで、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。

カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。

Bluetooth 4.2、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、NFC、FMラジオにも対応している。

システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

外部メモリも利用できる。

電池パックの容量は3000mAhとなっている。

カラーバリエーションは2色展開である。

ロシアで販売することが決定しており、価格は7,490ロシアルーブル(約11,000円)に設定されている。

ロシアの移動体通信事業者(MNO)としてはMegaFon、Mobile TeleSystems (MTS)、Beelineとして展開するVimpel-Communicationsが取り扱う。


ZTE

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