約6.99mmの薄型5Gスマホmotorola edge 20を発表
- 2021年07月30日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「motorola edge 20」を発表した。
本体の厚さが約6.9mmの薄型の第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 778G 5G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10+に対応した約6.7インチFHD+(1080*2400)有機ELを搭載する。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角およびマクロカメラの約1600万画素CMOSイメージセンサ、望遠カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はサブ6GHz帯のFR1で定義される周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCにも対応する。
システムメモリの容量は6GBおよび8GBを用意し、内蔵ストレージの容量は128GBおよび256GBを用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはFrosted Onyx、Frosted Emerald、Frosted Pearlの3色から選べる。
2021年8月よりアジア、欧州、中南米で順次発売する予定で、価格は499.99ユーロ(約65,000円)からとなる。
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