約6.5インチ液晶を搭載したmoto g pureを発表
- 2021年10月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g pure」を発表した。
OSにAndroid 11を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G25で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載しており、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は顔認証および指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはDeep Indigoの1色展開である。
米国およびカナダで販売することが決定しており、米国では価格が159.99米ドル(約18,000円)に設定されている。
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