Helio G35を搭載したRedmi 9 Activを発表
- 2021年10月26日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 9 Activ」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとしたMIUIを採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.53インチHD+(720*1600)液晶を搭載する。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオも利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)と、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)を用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
生体認証は顔認証および指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに備える。
カラーバリエーションはCarbon Black、Coral Green、Metallic Purpleの3色展開である。
インドで販売することが決定しており、販売価格は4GB+64GBモデルが9,499インドルピー(約14,000円)、6GB+128GBモデルが10,999インドルピー(約17,000円)に設定されている。
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