Dimensity 810を搭載したRedmi Note 11 5Gを発表
- 2021年11月01日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 11 5G」を発表した。
Redmiのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 12.5を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 810を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.6インチFHD+(1080*2400)IPS液晶である。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサと広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
5GのNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成の両方に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)および256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は4GB+128GBモデルが1,199人民元(約21,000円)、6GB+128GBモデルが1,299人民元(約23,000円)、8GB+128GBモデルが1,499人民元(約27,000円)、8GB+256GBモデルが1,699人民元(約30,000円)である。
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