120Wの急速充電に対応した5GスマホRedmi Note 11 Pro+を発表
- 2021年11月01日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi Note 11 Pro+」を発表した。
Redmi Note 11シリーズでは最上位で120Wの急速充電に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとしたMIUI 12.5を採用する。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 920で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzの約6.67インチFHD+(1080*2400)AMOLEDを搭載している。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
第5世代移動通信システム(5G)のNR方式はスタンドアローン(SA)構成およびノンスタンドアローン(NSA)構成に対応したデュアルモード5Gとなる。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)を利用できる。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)および256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)を用意している。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、120Wの急速充電を利用できる。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,999人民元(約36,000円)、8GB+128GBモデルが2,199人民元(約39,000円)、8GB+256GBモデルが2,399人民元(約43,000円)となる。
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