モトローラがSnapdragon 888+ 5Gを搭載したmoto edge S30を発表、約3.2万円から
- 2021年12月10日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「moto edge S30」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 888 Plus 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大144HzでHDR10に対応した約6.8インチFHD+(1080*2460)IPS液晶となる。
カメラはリアにメインの約1億800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
5GのNR方式はサブ6GHz帯を中心とするFR1で定義された周波数を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2および無線LANにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで、内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)および256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで、内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12GB+256GBモデル)を用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションは2色展開である。
中国で販売することが決定しており、価格は6GB+128GBモデルが1,799人民元(約32,000円)、8GB+128GBモデルが1,999人民元(約36,000円)、8GB+256GBモデルが2,199人民元(約39,000円)、12GB+256GBモデルが2,399人民元(約43,000円)となる。
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