クアッドカメラを搭載したRedmi 10 2022を発表
- 2022年02月20日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Redmi 10 2022」を発表した。
Redmiのラインナップで展開するグローバル向けのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G88を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2GHzのデュアルコアと最大1.8GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶を搭載しており、画素密度は405ppiである。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B5/B7/ B8/B20/B28, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMに対応しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN (2.4GHz/5GHz)、FMラジオにも対応しており、一部の国または地域ではNFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBおよび128GBを用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはPebble White、Carbon Gray、Sea Blueの3色展開である。
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