トリプルカメラを搭載した5GスマホHONOR 60 SEを発表
- 2022年02月22日
- Android関連
中国のHonor Device (栄耀終端)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「HONOR 60 SE (GIA-AN00)」を発表した。
第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンである。
OSにはAndroid 11をベースとするMagic UI 5.0を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Dimensity 900を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzのデュアルコアと最大2.0GHzのヘキサコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大120Hzで約10.7億色の表示に対応した約6.67インチFHD+(1080*2400)有機ELで、画素密度は394ppiとなる。
カメラはリアにメインの約6400万画素CMOSイメージセンサ、広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n78, LTE (FDD) B1/B3/B5/ B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/ B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBと256GBを用意している。
電池パックの容量は4300mAhとなっている。
カラーバリエーションは亮黒色、墨玉青、流光幻鏡の3色展開となる。
中国で販売することが決定しており、価格は内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが2,199人民元(約40,000円)、256GBのモデルが2,499人民元(約45,000円)である。
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