イー・アクセスとウィルコムの統合後は社名がワイモバイルに、ヤフーがソフトバンクから株式取得
- 2014年03月27日
- SoftBank-総合
ヤフーはイー・アクセスの株式をソフトバンクから取得すると発表した。
2014年6月2日にイー・アクセスの株式の99.68%を3240億円で取得することを取締役会で決議したと明らかにしている。
株式の取得によって議決権比率は33.29%となる。
イー・アクセスとウィルコムは2014年6月1日を効力発生日として合弁を行うことが決定している。
ヤフーはイー・アクセスとウィルコムによる合弁の効力発生等を条件とし、合弁後の存続会社となるイー・アクセスの株式を取得する。
スマートフォンやタブレット型端末によるインターネットサービスを更に成長させることを株式取得の目的としている。
イー・アクセスとウィルコムの合弁後に株式を取得し、誕生する新会社を日本初のインターネットキャリアとして展開する方針であることを明かしている。
新会社の社名はワイモバイルとなり、ブランドをY!mobileとして展開する予定である。
イー・アクセスやウィルコムが提供するMVNOサービスやPHSサービス等は今後も継続する。
・イー・アクセス
http://www.eaccess.net/press_img/11804_pdf.pdf
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