シャオミ、日本でRedmi Note 11の販売を開始
- 2022年03月11日
- Android関連
中国を拠点とする英領ケイマン諸島のXiaomi Corporation (小米集団)の日本法人であるXiaomi Technology Japan (小米技術日本)はスマートフォン「Redmi Note 11」を日本で発売した。
日本では公式オンラインストア、仮想移動体通信事業者(MVNO)、家電量販店などを通じて2022年3月10日より販売を開始している。
カラーバリエーションはグラファイトグレー、スターブルー、トワイライトブルーの3色から選べる。
市場想定売価は24,800円(税込)となっている。
なお、設計および開発はXiaomi Corporationの完全子会社で携帯端末事業を担当する事業会社である中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が行う。
Redmi Note 11はOSにAndroid 11をベースとするMIUI 13を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載しており、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDとなる。
カメラはリアにメインで広角カメラの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B12/ B13/B17/B18/B19/ B20/B26/B28/B66, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/ VI/VIII/XIX, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
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