NTTドコモ、4製品にOSバージョンアップを実施
- 2022年05月10日
- docomo-総合
NTT DOCOMOはSHARP製のスマートフォン「AQUOS sense4 SH-41A」およびタブレット「dtab d-41A」、Sony製のスマートフォン「Xperia Ace II SO-41B」および「Xperia 10 III SO-52B」に対してOSのバージョンアップを実施すると案内した。
いずれも2022年5月9日よりOSのバージョンアップの提供を開始している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
主な更新内容は4機種とも共通で、プライバシーの強化、クイック設定パネルおよび通知のリニューアル、スクロールスクリーンショットへの対応などが含まれている。
OSのバージョンアップを適用すると、一部の機能を利用できなくなる場合があるため、事前に詳細な更新内容を十分に確認したうえでOSのバージョンアップを適用することを推奨したい。
また、一部の設定が引き継がれないため、OSのバージョンアップが完了後に再度設定するよう求めている。
OSのバージョンアップは端末単体で適用できるほか、Sony製の2機種に関してはパソコン経由でも適用できる。
パソコン経由で適用する場合はSonyが提供するパソコン用の連携ツールを利用するため、あらかじめパソコン側に連携ツールをインストールする必要がある。
正常にOSのバージョンアップが完了すると、ソフトウェアのビルド番号はAQUOS sense4 SH-41Aが03.00.01、dtab d-41Aが38JP_3_240、Xperia Ace II SO-41Bが60.2.A.1.218、Xperia 10 III SO-52Bが62.1.B.0.463 release-keysとなる。
日付と時刻を正しく設定していない場合、必要な電池残量がない場合、内蔵ストレージに必要な空き容量がない場合、国際ローミング中の場合はOSのバージョンアップを適用できないため、該当する場合は解消後に再度試行するよう求めている。
必要なデータは事前にバックアップを実施してからOSのバージョンアップを適用するよう推奨している。
その他のOSのバージョンアップに関する詳細はNTT DOCOMOの公式ウェブサイトで確認できる。
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