Dimensity 1300を搭載したOPPO Reno8を発表
- 2022年06月02日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「OPPO Reno8 (PGBM10)」を発表した。
OPPO Reno8は第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12をベースとするColorOS 12.1を採用している。
チップセットはMediaTek Dimensity 1300を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大3.0GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.43インチFHD+(1080*2400)AMOLEDである。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、モノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n1/n3/n5/n8/n28A, NR (FR1, TDD) n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B2/B3/B4/ B5/B7/B8/B28A, LTE (TDD) B34/B38/B39/B40/B41, W-CDMA I/II/IV/V/VIII/XIX, CDMA2000 BC0, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは8GB+128GBモデル、8GB+256GBモデル、12GB+256GBモデルを用意している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
中国で販売することが決定しており、価格は8GB+128GBモデルが2,499人民元(約48,000円)、8GB+256GBモデルが2,699人民元(約51,000円)、12GB+256GBモデルが2,999人民元(約57,000円)に設定されている。
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