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NTTドコモ向けGalaxy A53 5G SC-53Cはn1/n28に対応へ、技適で確認



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報を更新した。

NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SC-53C」が2022年1月11日、2022年1月28日、2022年2月18日付けでTUV Rheinland Japanを通じて電波法に基づく工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は1回目が005-102944、2回目以降が005-102958で、2回目以降の工事設計認証番号が製品版の工事設計認証番号となる。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n28, NR (FR1, TDD) n78/n79, LTE (FDD) B1/B3/B19/B21, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA Iで認証を受けている。

第5世代移動通信システム(5G)のNR方式は2回目の認証で追加した。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過しており、無線LANは2.4GHz帯と5GHz帯の周波数を利用できる。

SC-53CはGalaxy A53 5G SC-53Cの型番で、NTT DOCOMOが2022年5月27日に販売を開始している。

工事設計認証は発売前に取得したが、工事設計認証では認証情報を公開する時期を設定できるため、発売後に認証情報が判明することになった。

NTT DOCOMOが公開した公式の仕様ではn1/n28は対応周波数に記載されていないが、工事設計認証ではn1/n28でも通過したため、ハードウェアは確実にn1/n28を実装していることが分かる。

これまでに、NTT DOCOMOは2022年春以降に700MHz帯、将来的には2.1GHz帯でも5Gを導入する計画を公表しており、5Gの無線方式としてNR方式を導入する場合は700MHz帯がn28、2.1GHz帯がn1となる。

すでにn1/n28に対応したNTT DOCOMOの基地局も工事設計認証を取得しているため、NTT DOCOMOがn1/n28を導入することは決定的となっている。

SC-53CはNTT DOCOMOがn1/n28を導入する時期にソフトウェアのアップデートを実施してn1/n28に対応すると思われる。

総務省

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