約5.45インチ液晶を搭載したNokia C100を発表
- 2022年06月16日
- Android関連
フィンランドのHMD globalはLTE/W-CDMA/GSM端末「Nokia C100」を発表した。
Nokia C100はHMD globalがフィンランドのNokiaの完全子会社でフィンランドのNokia Technologiesと締結したライセンス契約に基づきNokiaの商標を使用して展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはMediaTek Helio A22を搭載する。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.45インチHD+(720*1440)液晶となる。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B2/B4/B5/B12/ B13/B66/B71, LTE (TDD) B41, W-CDMA II/IV/V, GSM 850/1900に対応する。
SIMのサイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックは取り外しが可能である。
米国(アメリカ)で販売することが決定しており、一部の家電量販店などで取り扱う。
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