ソフトバンク、AQUOS zero2 (906SH)に2度目のOSのバージョンアップを実施
- 2022年08月11日
- SoftBank-SHARP
SoftBank Corp.はSHARP製のスマートフォン「AQUOS zero2 (906SH)」に対して新たなOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS zero2 (906SH)に対しては2022年7月28日より新たなOSのバージョンアップを順次提供している。
2022年7月28日より提供を開始したOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 12となる。
更新内容にはOSのバージョンアップのほかに、特定条件下で再起動を繰り返す場合がある事象の改善やセキュリティの向上も含まれている。
OSのバージョンアップは端末単体で適用することができる。
メインメニューから実施する場合はアプリケーション一覧から設定、システム、詳細設定、システムアップデート、ダウンロードとインストール、今すぐ再起動を選択する。
アップデートの通知が表示されていることを前提として、通知画面のアイコンから実施する場合はシステムアップデート、今すぐ再起動を順に選択するとOSのバージョンアップを行える。
いずれの方法で実施した場合でも更新内容には変わりない。
アップデートファイルは携帯通信網もしくは無線LANでダウンロードできる。
OSのバージョンアップが正常に完了すると、ソフトウェアのビルド番号はS2002となる。
OSのバージョンアップが完了するまでの所要時間は最大で30分程度を必要とする場合がある。
また、OSのバージョンアップを実施中は発着信を含めたスマートフォンの各機能を利用できないことに留意しておきたい。
OSのバージョンアップを実施する場合は事前に必要なデータのバックアップを行い、十分に充電してから電波状態が良好な場所で移動せずに実施するよう求めている。
その他のOSのバージョンアップに関する詳細はSoftBank Corp.の公式ウェブサイトで確認できる。
AQUOS zero2 (906SH)はSoftBank Corp.が展開するSoftBankのラインナップで発売したスマートフォンである。
OSのバージョンアップは2度目の実施となった。
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