2022年版のOPPO A57を発表、大容量電池の4Gスマホ
- 2022年08月14日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「OPPO A57 (CPH2387)」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするColorOS 12.1を採用している。
チップセットはMediaTek Helio G35を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大60Hzの約6.56インチHD+(720*1612)液晶である。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとモノクロセンサの約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/B8, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800/1900に対応する。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.3および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはGlowing BlackとGlowing Greenの2色展開となる。
インドで販売することが決定しており、販売価格は13,999インドルピー(約23,000円)に設定されている。
過去に同一の製品名のスマートフォンを発表しているが、仕様が完全に異なるスマートフォンであることに留意しておきたい。
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