NTT docomo、GSM対応モバイルWi-Fiルータを年内に、LTE対応を来年度に投入
- 2010年10月30日
- docomo-総合
NTT docomoはモバイルWi-Fiルータ端末のラインナップを拡充することが、同社の第2四半期決算説明会資料より分かった。
現在はNTT docomoブランドのモバイルWi-FiルータはBUFFALO製のBF-01Bのみだが、今後は国際ローミング対応モデルやLTE対応モデルもラインナップに揃えてくる見込みである。
国際ローミングに対応したモバイルWi-Fiルータは年内に投入するとのこと。
端末は中国のHuawei Technologiesから調達すると思われる。
HW-01Cのことを指しているのでしょう。
HW-01CはW-CDMA 2100/800 MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応しており、GSMネットワークを使用している地域でも利用可能である。
2011年3月期 第2四半期決算説明会資料にはHW-01Cらしき端末の画像も掲載されている。
また、LTEネットワークに対応したモバイルWi-Fiルータも投入するという。
対応モバイルネットワークはLTE/W-CDMAのデュアル端末になる見込み。
LTE対応モバイルWi-Fiルータは来年度の投入を予定している。
夏モデルのラインナップに加わってくるのではないかと推測している。
データ通信端末のラインナップも強化されていきそうで楽しみである。
・第2四半期決算説明会資料(25ページ目参照)
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/binary/pdf/library/presentation/101028/presentation_fy2010_2q.pdf
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