モトローラ・モビリティがmoto e22sを発表、価格は約1.9万円から
- 2022年09月26日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e22」を発表した。
第4世代移動通信システム(4G)に対応したエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットはMediaTek Helio G37を搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzのクアッドコアと最大1.8GHzのクアッドコアで構成される。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチHD+(720*1600)液晶となる。
カメラはリアにメインの約1600万画素CMOSイメージセンサと深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) B1/B3/B5/ B7/B8/B20, LTE (TDD) B38/B40/B41, W-CDMA I/V/VIII, GSM 850/900/1800に対応する。
SIMはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは3GB+32GBモデルおよび4GB+64GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は4020mAhとなっている。
カラーバリエーションはAstro BlackとCrystal Blueの2色展開となる。
欧州(ヨーロッパ)、中東、アフリカ、中南米(ラテンアメリカ)の一部から順次発売し、欧州では価格が139.99ユーロ(約19,000円)からに設定されている。
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